2010年4月28日水曜日

人間界の下層生命体




私は先月くらいに携帯灰皿を無くしてから

お金がないのと買いに行くのが面倒という理由で

まだ携帯灰皿を持っていない。





でもポイ捨てという行為はなんだか気が引けて出来ない





だからといって1回もしたことがないと言えばそれは嘘で、何度かポイッとしてしまったことはあります。





私はたばこは 家の外の廊下 特に階段の踊り場で吸うのが好きなのですが いかんせん灰皿がない。







苦肉の策として吸い殻は人目がつかない隙間に隠して、溜まってきたらまとめて袋に入れて捨てるということをして

自分はポイ捨てする人種とは違うと思っていた。

たまに気付いたら溜めていたはずの吸い殻がなくなっていることがあったけれど


風に持っていかれたのかなと思って、

あ、やばー ごめんなさい〜


位の ちょっとした罪悪感がでる程度で、あまり深く感じていなかった。








さっき そろそろ溜まってきたから回収しようと袋を持って家を出た。
廊下にでると先を歩いている小さい男の子がいた。


ちょっとゆっくり歩いて距離をとり、

もう階段降りて行ったかなあというくらいに踊り場に行ってみた。




するとさっきの彼はいた。
私の吸い殻が溜まっている隙間の目の前に居た。









ドキッとしたから見ていたら


彼は吸い殻を回収していた。






心臓がきゅーっとなって一気に恥ずかしくなった。

今まで無くなっていた吸い殻たちは風に持って行かれたのではなく、彼が持ってかえっていたのです。



私は恥ずかしい人間です。
年齢が大人とみなされているだけで

私の半分の年月も生きていない彼の方がうんと大人です。



恥ずかしすぎて目を合わせられなかったので

俯きながら彼から吸い殻をいただいて、謝りました。お礼も言いました。




最後の去り際、彼は私に すいません、ありがとうございます と言いながら階段を降りて行きました。

何がすいませんなんだ





何百倍も謝るのもお礼を言うのも私の方なのに。








悲しくなって階段を下りて、家の前の公園でたばこを吸おうとしたら
一階に住むおじいさんに挨拶された。


吸い終わって階段を上がろうとしたら
さっきの男の子よりも小さな女の子に後ろから大きな声で挨拶された。



重たい荷物を持った手で閉じていない傘を持っていて大変そうだったので傘を持ってあげて一緒に階段を上がった。






彼女は私に置いて行かれないように
私の前を一生懸命駆け上がって行って、結局私が置いて行かれた。


彼女は自分の家の前で沢山の荷物を持ちながら待っていてくれた。
傘を渡して別れようとしたら大きな声でお礼を言われた。






彼女はさっきの彼の妹らしい。
















私は恥ずかしい人間です。

けれどこんな私にも人は挨拶もしてくれるし、お礼も言ってくれる。



悲しくて温かい気持ちになる。






人間界での最低限のルールは守れる大人になりた い。



2010年4月11日日曜日

あはあは の反対は はあはあ



エリンギは死にました。


いや、収穫はありました、一本だけ。





はああ  後には続かなかったよ 天候も悪かったしね。

農家の人はもっと大変だ。






今はキャベツがとても高いけれど この後は一気に格安キャベツが






ワサっと

それはそれは怒濤のように現れてくるそうだ。






長野県のキャベツ農家の人が言っていたよ 大変だなあ。













履修のコースが決まって 明日から授業が始まるよ

これで良かったのだ  だ  だ






頑張るのだ  だ  っふぁ